レーシックとは | 手術による視力回復と費用、保険適用の有無

レーシックとは | 手術による視力回復と費用、保険適用の有無

レーシックとは | 手術による視力回復と費用、保険適用の有無

メガネやコンタクトレンズに頼らずに、裸眼の視力を回復させる方法として人気の「レーシック手術」。手術を行うクリニックの数が増え、症例も豊富になったことで、以前に比べて非常に受けやすい手術になってきました。

今回は、レーシック手術による視力回復の方法と費用、保険適用の有無についてまとめます。

レーシックとは

レーシックとは「Laser in Situ Kerato mileusis」の略称で、近視・遠視・乱視を矯正して視力回復をする手術のことです。1990年に初めてギリシャで行われ、日本では2000年に厚生省によって認可されました。

それまで視力矯正は眼鏡とコンタクトレンズで行っていましたが、レーシックは第三の革命的な視力矯正方法とされ、日本では年間10万〜20万件もの手術が行われています。

レーシックのおかげで、裸眼での良好な視力回復が可能となりました。効果は25年程継続することが実証されており、20代で手術を行えば老眼が始まるまで良好な視力を維持できるとされています。

レーシック手術で行うこと

視力を回復するレーシック手術とは

レーシック手術はどのように行われるのでしょうか。

  1.  麻酔薬を点眼する
  2.  イントラレーザーで角膜の表面に切り込みを入れ蓋のようなフラップをつくり、めくる
  3.  高精度のエキシマレーザーで角膜を削り、角膜のカーブを平たくする
  4.  フラップを戻して整え、自然に定着させる
  5.  10分ほど休憩室で様子をみる

手術に要する時間は、両目で10分ほどです。休憩時間を入れても20分程度で終了し、点眼麻酔によって痛みは全くありません。帰宅する時は保護メガネを装着しますが、翌日からは裸眼ですっきりと見ることができます。

レーシックを受けられない人

このように簡便で効果の高いレーシックですが、以下の条件の方は「適さない」と判断されます。

  • 18歳未満の人
  • 角膜が薄い人
  • 白内障、緑内障、角膜炎などの目の病気がある人
  • 強度の近視・遠視・乱視の人
  • 糖尿病、膠原病などの全身疾患がある人

なお、未成年者がレーシック手術を受ける場合には、親権者の同意が必要となります。

レーシックの費用

レーシック手術による視力回復の費用と保険適用

第三の視力矯正方法として普及しているレーシックですが、健康保険の適用外とされているため、費用は全額自己負担となります。

レーシックを行っているクリニックのホームページを見てみると、費用は両眼で20万〜60万円と大きな幅があります。中には破格の安値を示しているところもありますが、あまりに安価なところはお勧めできません。レーシックでは高価な医療機器を使うため、それなりにコストがかかります。安価な場合には、何か大事な部分を省いている可能性があるからです。

実際、2009年に低料金のレーシックを行っていた銀座眼科で集団感染事件が起こりました。器具やメスを消毒せずに使い回しをしていたとのことです。

比較的信頼の高いクリニックでは、両目で35万円〜60万円ほどが費用の相場のようです。

健康保険適用外のレーシックですが、任意の医療保険の中には手術として認められ一時金が支払われるものもあります。また、安全生が高く、視力回復方法として優秀なレーシックを保険適用にするための動きもあります。近い将来には保険が適用され、安い費用でレーシックを受けられるようになるかもしれません。

まとめ

今回は、レーシック手術による視力回復と費用、保険適用の有無についてご紹介しました。

レーシックとは、裸眼で視力を回復できる画期的な方法です。手術を検討する場合には、メリットやリスクをしっかりと理解した上で、実績豊富な病院を選択することをお勧めします。